【吉備高原清和荘】MIYOSHI フィルハーモニー公交響楽団 来荘
2016年12月23日 14時47分
12月17日(土)、世界的に有名な
「MIYOSHIフィルハーモニー交響楽団」の皆様が
ボランティアで来荘されました。
(楽団の皆さん。向かって一番右に写っているのがM氏)
楽団のメンバーであるM氏は、普段は清和荘日中
活動職員に姿を変え、利用者に「やすらぎ」と「笑
顔」を提供していることはここだけの秘密です。
披露してくれたのは「ライアー」という楽器の演奏
でした。
この楽器は90年ほど前にスイスのある児童施設
で音楽の授業に使用するために生まれました。
弦を弾けば誰でも簡単に演奏することができます。
日本では「千と千尋の神隠し」で木村弓さんが演奏
されたことでも有名になった楽器です。
M氏のいつもの優しい語り口調で演奏会が始まりま
した。奏でる音色が穏やかなハープに似ていて、な
かには熟睡している方もちらほら。
会場には利用者、面会の方々が来場されその音色に
癒されておられました。
(皆さん、澄み渡る音色に癒されております)
職員も荘内に響く音色に「なんだろう?」と顔をみせ、
珍しい楽器とその音色に興味津々でした。
穏やかな時間はあっという間に過ぎ、
「MIYOSHIフィルハーモニー公交響楽団」による演
奏会が終了しました。
演奏会終了後は利用者さんのご希望で一緒に記念
写真を撮りました。
また利用者さんと顔見知りの方もおられたようで、
しばし歓談されていました。
(素晴らしい演奏をありがとうございました)
心癒されるとても良い演奏会でした。
また機会があれば是非来荘頂きたいものです。
追伸
職員M氏の隠されていた才能が発揮され、
その正体がバレバレになったひと時でした。
ご本人曰く、緊張して途中までガチガチで
手汗がすごかったらしいです。
いつも穏やかで物静かなM氏が、北欧にて活
躍されていた姿が垣間見られたひと時でした。
・・・と言ってもまだまだ謎多き人には変わ
りはありませんけどね(笑)
(緊張している様にはまったく見えません)
相談生活支援員S